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もう限界!夫婦喧嘩が絶えない、離婚すべき?絆を取り戻すのに必要な条件は1つだけ

夫婦喧嘩が絶えない毎日は、精神的に大変な苦痛となり、心身ともに憔悴してしまいます。

何度話し合いをしようとしても噛み合わなかったり、お互いの気持ちをぶつけ合ってもなんの進歩も見られない関係。これはどんどん夫婦の溝を深め、その時の疲労感と絶望感は想像を絶します。

「もう、この人とわかり合うことは不可能なのでないか」「話し合って変化を期待しても、落胆の繰り返しだ」

そんな諦めにも繋がっていくでしょう。今この記事にたどり着いたあなたは、もう疲れ果ててしまっているかもしれません。

しかし、今夫婦喧嘩が絶えないことでの離婚について何らかの迷いを持つあなたは、現時点でまだ改善の余地があると言えるのです。

本当は、パートナーに気持ちを理解してもらい、お互いに認めあって愛のある家庭を築きたいのではありませんか?

夫婦関係を修復するための条件は「ゴールが一緒であるか」

先に結論から言いますと、どんなに今はギスギスしたり、「もう無理だ」と思えるような状況だったとしても、夫と妻のゴールが「夫婦関係をなんとかしたい」「本当は仲良くやりたい」という答えで一致していれば、修復は可能です。

人格や性格を指摘し合うことで解決はしない

夫婦喧嘩が絶えなくなってくると、「あなたはそうやってまたよく考えないで行動して!」「お前だって言い方がキツイだろう!」なんてお互いのあら探しのようになりませんか。どんどんストレスが溜まることで会話も減り、少しの言動でイライラ、モヤモヤ…。

そして行きつく先は、お互いの「人格」「性格」への絶え間ない否定や指摘です。

夫婦は本来、心の安心できる場所であるはずが、互いに敵対しているようになっていきます。ですが、本当は先に夫婦関係に対しての「脳の仕組み」「ホルモンの大きな関係」を知る必要があります。

敵は「お互い」じゃない、「崩れてしまったバランスである」ということを知りましょう。

【離婚危機】夫婦喧嘩が絶えない…その原因をもっと深く探ろう

夫婦喧嘩が絶えないと一口に言っても、状況は様々です。お子さんの有無や経済的な事情、姑問題やセックスレス、不倫、育児と仕事の両立など、必ずそこには理由があります。

その原因をまずは紐解き、ひとつずつ見つめて深く探っていくことで、的のずれた話し合いを防ぐことにつながります。夫婦関係を改善するには、原因に対して的確なアプローチをかけることがとても重要なのです。

1、なぜ夫婦は喧嘩するのか?男性と女性の根本的な違いとは

脳で見る男女の違い

左右の脳をつなぐ脳梁の幅の違い

もう一つは、脳梁の太さの違いです。
脳は大きく左右に分かれています。
そして、右脳と左脳をつなぐ部分を脳梁といいますが、その太さに男女の差があるといわれているのです。
男性の脳梁は全体的に細く、女性の脳梁は後ろ三分の一が、やや太くなっているのです。
この差は、どんな違いを生むのでしょうか。

https://note.com/ouchikyoko/n/nb28e95c9c5f9「男脳と女脳〜違いが生まれるメカニズム」:鶯千恭子(おうちきょうこ)

2、育児に対する感覚のズレが生じる原因

ブレーキとなる役割分担の必要性と「女性の2人化」

現代のパパによく見られる姿として、「子供は可愛がってはいても、叱れない」「どっしりと構えてくれない」というものもあります。一見、傍から見るととても気立てのいいお父さんに見えますが、大事な時に一喝できるような「いい強さ」がなく、結果として色々なことを深く把握しているお母さんの方が”一人二役”となっているのです。

つまり、結局のところ「しっかり者の母」と「ちょっと頼りない母」が生まれてしまっており、肝心な役割の「ブレーキ役」が不在となっていることになります。ブレーキ役とは、”限界をしっかり教える人”のこと。どうしてもだめなことをしっかりと伝え、嫌われ役を愛を持って担う存在ともいえるかもしれません。

時代の変化の中でぶち当たる夫婦の葛藤

男女は本来、活躍できる役割分担ができるように作られ生まれています。男性は夫として父として、海のような広い心で家族を守り、時には大波となり家族の危機も押し返すくらいの力を持っているし、持っていたいものです。一方で母として女性として抱いているのは、そんな大きな優しい海に包まれていたい、という本心なのではないでしょうか。

しかし時代の変化と共に、その役割はどちらが正しいとは言えなくなってきています。女性の役割は出産育児だけにとどまらず、もはや働くことも普通になってきました。そして男性も稼ぐことや経済力だけでは家庭を安定的に維持できないのです。

つまり、夫婦としての「役割分担」をしっかりと担うことは、もう仕事も育児も男女平等でなくては不自然と言える時代になってきているということ。女性でも働き、男性でも育児をする。そんな時代の中で、葛藤しながら歩んでいこうとしているから、夫婦喧嘩も増えているのです。

ここで煮詰まるのは、やはり女性よりも男性。なぜなら、女性の方がより器用に物事を把握し立ち回る能力を備えているからです。したがって女性が男性に苛立つのも当然の流れかもしれません。

しかし本質的には、男女どちらも疲れているし、悩み葛藤しているのですね。

「イクメン」という名のまやかし

「行動した」という事実だけに注目し満足している夫と、「行動した内容」を重視する妻。こうした構図から、いわゆる”イクメン”というのはただの流行語で、実態はただ「した」という他に大事なことがごっそりと抜け落ちているパパがいることも事実です。

たとえば自称イクメンのお父さんが

  • 子供を公園に連れて行った
  • 子供のおむつ替えをした
  • 休日に運転をした
  • かならずお風呂だけは入れている

といった行動をしてくれているとします。

しかし実際にお母さんがやっていること、常に当たり前にしている行動は

  • 子供を公園に連れていき、適度に水分を取らせ、お友達と気持ちよく遊べているか様子を見る
  • 子供のおむつ替えの際にきれいになっているか、かぶれていないか、健康な排便であるかなどを確認し、後処理をして、のこりの枚数を把握
  • 夫が運転をしてくれているうしろで、ぐずる赤ちゃんをお世話しながら、兄弟の相手をし、そろそろお腹がすいてくる頃だな…と考えている
  • お風呂に入れる=きちんと洗えているか?体温調節ができているか?出てから身体を拭き、着替え、髪を乾かすのが一連の「お風呂」

といった具合に、ただ「した」ということは大きな意味はなく、中身を大事にしています。ですから、お母さんとしては分かりやすく言うと「見ていてイライラする」「二度手間になったうえに本人に自覚なし」といった心情になるのですね。そして、夫の「ただ子供と遊んでいる」という姿だけを見て「お宅のご主人は優しいわねえ。イクメンだね」などと周囲に言われることによってさらに苛立ちが募ることも。

夫婦の育児に「熱量の差がある」という捉え方をしてしまう

こうした形だけの「イクメン」なるものが流行し、実際は不満を持つお母さんが多いのは事実ですが、だからといって「育児に対する熱量が違う」というイメージを抱くのは良いことではありません。

適当にやっているつもりも、家族への愛情が薄いわけでもなく、妻側から見ればできていなくても、夫としてはできる限りやっているつもりだということも多いのです。これは男性と女性の役割において、男性にとって育児がまだいわゆる「苦手分野」であり、それは本能的に備わっていない機能のためじっくり育てる必要性があります。

3、二人はどんな性質特徴のある人物かわかっていない

お互いの持つ”パーソナリティー”

「パーソナリティー」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。人間が一人一人持つ個性、性格、人格のことです。元々持つ男性/女性の脳のシステムの違いやホルモンバランスの次に知りたいのが、この部分になります。

根本的な時代の移ろいや科学的なことが把握できてきたら、本来持っている個性や性格についてもある程度知っておくとよいでしょう。自分自身はもちろん、パートナーの性質について理解し、逆効果になるような接し方をできるだけしないことも「夫婦構築の工夫」のひとつです。

https://note.com/ouchikyoko/m/m0ddf29762c7b「パーソナリティー」

4、夫婦関係を作る「技術」を持つという考え方

「結婚したから、親になったから自然にできていく」ものではない

恋人から夫婦になり、そこから親となり、、、自然に「家族はできていくもの」というイメージや理想が、少なからずあります。しかし、本当はずっと成長し続けていけなくては育たないものであり、家族や夫婦の構築とは「技術」なのです。人はコントロールしようとして動かせるものではもちろんありません。しかし、技術を持って環境が変わるたびに育てていくことはできます。

「もう夫なのにどうしてわからないんだ」「もう親なのになぜいつまでも自覚がないんだ」と、成り行き任せで完成してゆくものではない、という意識に変えていきましょう。そのために必要なことは、「家族作り」において元々能力が高く優秀である女性側がひそかに舵取りをすることです。

少しずつ対応を変えていく

「ちょっとは手伝ってよ(イラッ)」

「ちょっと代わってもらえる?(イラッ)」

筆者自身そんな風に、自分の感情を伝えれば夫が動いてくれると期待していたことがありました。男性は感情にアプローチされても、具体的に何をすべきかわからなかったり、何を求められているのかわからないことがあります。

女性の伝え方が悪いという意味ではありません。女性は人の感情を理解して、そこからそこから察して動くということが得意なので、そうしてしまうことが多いというだけです。男性に悩みや愚痴を話すと、論理的なアドバイスや指摘ばかり返してくるため余計に嫌な気持ちになったりすることもあると思います。その逆パターンということ。反応や特徴が違うのは、お互い様なのです。

男性は、前後の見通しを推測して動くというのは元々苦手です。ましてや普段やっていない育児や家事ならなおさらのことなので「何を」「どこで」「どうやって」というくらいに細かく指示を出す必要がある場合も少なくありません。

たとえば「お風呂に入れて」と言っても男性は「お風呂の湯船に入れる」ことしか頭にないということもあります。そのため、子どもの入浴前後の室温チェックや着替え、保湿……といった諸々の大変な作業は、結局母親がやることになるという場面も割と頻繁に見受けられます。

夫に協力してほしいお世話や家事については、仕事上のマニュアルを作るようにして伝えることも選択肢のひとつです。口頭で伝えるのが難しければ、ノートに書き出してリストアップしたり、手順をあらかじめまとめておくことが必要かもしれません。

https://kandouya.net/source/bond/family-2/225/

色々な背景を背負って頑張る今の責任世代の夫婦。時代の変化に伴う夫婦関係の悪化で苦しむことはあるかもしれません。その都度、家庭に関する「流行」や「流れ」という風潮もあるでしょう。しかし、離婚危機に直面しても、夫婦の答えが「今はしんどいけれど、なんとかうまくやっていきたい」というもので合致しているなら、別れの選択はまだ早いと言っていいのではないでしょうか。